職人紹介

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小竹一宏
大工

お客様の立場で物事を考え、お客様に寄り添う職人でありたい。

プロフィール
小竹一宏(おたけ かずひろ)。1977年7月生まれ。糸魚川市旧青海町出身。糸魚川市内の高校を卒業後、新潟市の新潟工科専門学校で建築を学ぶ。卒業後は大工である父の元で大工の修業を積み、後に糸魚川市内の工務店に勤務。2013年に、独立する棟梁と共に匠を立ち上げて現在に至る。
匠に入った理由
前に働いていた工務店で棟梁に出会いました。
棟梁は同い年で同じ糸魚川市出身。
勤めていた工務店の仕事に満足していましたが、独立して工務店を始めるという棟梁から誘いを受け、いろいろな話を聞く中で面白そうだなと思い、創業時から匠に加わることにしました。
大工を目指した理由
父が大工で小さい頃からその仕事ぶりを見てきました。その影響があり、自ずと大工になることを目指していました。
仕事のやりがい
ハウスメーカーさんから受ける仕事とは異なり、匠ではお客様から直接依頼を受けて家づくりやリフォーム・リノベーションを行っています。
直にお客様の反応を感じられることがやりがいになっていますし、家が完成して喜んで頂けた時が特に嬉しいですね。
家づくりで大事にしていること
墨付け刻みをはじめとした大工職人の仕事は、ミリ単位の精度が要求されます。
そのため、当たり前のことですが、一つ一つの仕事を丁寧にやることや、任された仕事に強い責任感を持ってしっかりやり遂げることを大切にしています。
また、不具合があった場合に現場で調整する対応力も求められますが、墨付け刻みをしている私たちは家がどのように組まれるかが頭の中に入っているため、原因を素早く特定し調整をすることも得意としています。
今後の目標
自分は45歳を過ぎ、今後技術が飛躍的に成長するということはないかもしれませんが、スキルアップの時間をつくりながら今後も技術の向上に努めていきたいと思っています。
また、若手に対して自分の技術や経験を伝えていくことをこれまで以上に大事にしていきたいと思います。