内田和也
大工

新しい技術に対応しながら、お客様に心から満足してもらえる家をつくりたい。
- プロフィール
- 内田和也(うちだ かずや)。1985年11月生まれ。糸魚川市出身。高校を卒業後、糸魚川市内の工務店に就職し大工として経験を積む。棟梁とそこで出会い、棟梁が独立して匠を立ち上げた2013年の年末に匠に加わり現在に至る。
- 匠に入った理由
- 棟梁に誘われたことが匠に入るきっかけでした。
棟梁の人柄や仕事のスタイルを知っていましたし、棟梁と一緒に仕事をすることで成長できると思い匠に入りました。 - 大工を目指した理由
- 大工である父の影響を受けて育ち、幼稚園児の頃から大工になりたいと言っていました。
父の作業場が家から近かったので、小学生の頃はしょっちゅう見に行っていましたね。
手先を使う仕事をしたいと思っていましたし、大工以外の職種に就くことは考えていませんでした。 - 仕事のやりがい
- 新築においては何もないゼロの土地に建物をつくり上げていくことが面白いですし、リフォームにおいては新築以上に頭を使って建物を直していくことにやりがいを感じます。
匠では自分たち職人が直接お客さんとやり取りしながら工事を進めていきますが、それも大きな魅力です。新築やリフォームが完了し、お客様が喜んでいる姿を見られるのが嬉しいですね。 - 家づくりで大事にしていること
- 一生に一度か二度と言われる家づくりですから、できる限りお客様の希望に沿った家をつくりたいと思っています。
そして、住まわれてから支障が出ないように丁寧な施工を心掛けています。例えば床張りであれば床鳴りがしないように、壁張りであればクラックに繋がらないように、細心の注意を払って施工を行っています。 - 今後挑戦したいこと
- 自ら挑戦することを探さなくても、棟梁の下で働いていると挑戦するべきことが次から次に出てきます。
毎回違うことに取り組む機会がありますし、自分で考えたり調べたりしながら新しい技術に対応できるように努力しています。
リフォーム時に現場で考え込むことがあり、それが今の自分の課題だと思っています。状況を見ながら最適な施工方法を素早く見つけ出す判断力を伸ばしていきたいです。