コンセプト

社員全員が職人である私たち匠-TAKUMIは、木の特性を熟知した上で家づくりを行っています。そんな私たちが大切にしているこだわりをご紹介します。

1.熟練職人の技

現在の木造住宅の構造材の加工のほどんどが、工場で行われるプレカットとなっています。しかし、私たちは木の収縮などを読み取りながら、伝統的な墨付け刻みの技で加工を行い、強度の高い構造材を大工の手でつくり上げていきます。

※2022年に大型パネル工法を導入。既存工法と大型パネル工法の2種類からお選び頂けます。

2.天然乾燥材

私たちは自社敷地内で乾燥させた粘り強い天然乾燥材を構造材に使用しています。人工乾燥材(KD材)と異なり数値で強度を示すことが難しいですが、構造材となっても呼吸し続ける天然乾燥材は、世代を超えて家を支え続けます。

3.先進的な断熱性能

数値に裏付けられた高断熱の家づくりを行っています。HEAT20のG2とG3の基準値(※5地域)の中間となるUA値=0.28以下が私たちの標準仕様です。W断熱、基礎断熱を行い、気密施工も徹底して冷暖房負荷を抑えます。

4.糸魚川・上越地域密着

私たちの家づくりは、建てて終わりではありません。住み始めてから不具合が起こった際には、なるべく早く駆けつけて対応できるように、糸魚川市・上越市一部地域に限定して施工を行っています。材料の地産地消にも力を入れています。

糸魚川の暮らしにフォーカスした住宅認定基準「ISSH(イッシュ)」の認定取得にも積極的に取り組んでいます。