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植栽のヤマボウシと糸魚川杉の外壁がお迎えしてくれる玄関。

渡辺智紀氏(棟梁)が家づくりの全てにお答えします!! 完成見学会開催 

この度、お施主様のご厚意の元完成見学会を開催させていただきます。

一般の方々の情報量で後悔しない家づくりはほぼ不可能と言われるくらい家に関しては奥が深すぎます。

私どもプロ側がどれだけ勉強してどれだけ努力を重ねるかがカギと言っても過言ではないでしょう。

ちょっと深堀は最後の方でお話します。

全て私が答えましょう。

9割の方が「怖そう・・・」と言われるので思われても致し方ありません(泣)

ですがその9割のほとんどの方が

「話すと違うんですね!(笑)」

とおっしゃられる。

仕事に対しては厳しいですがそれはあくまでもお施主様の大事なものを預かる立場として真剣だということです。

と、脱線はこれくらいにして・・・

 

完成見学会 ※予約不要

日程:8/10(土)9:00~18:00

   8/11(日)9:00~16:00

※その他別日で見たいようでしたらご連絡ください。(開催日前に限る)

見学会会場

https://maps.app.goo.gl/G8iZF3Yky1hHR98o8

 

お宅ご紹介

植栽のヤマボウシと糸魚川杉の外壁がお迎えしてくれる玄関。

植栽のヤマボウシと糸魚川杉がお出迎えしてくれる玄関。

天候の悪い日でも玄関から出てすぐ濡れることはないように設計。

 

 

南側には大きなウッドデッキ(※飫肥杉)がつくられ、しっかり屋根も掛かっており夏の日射遮蔽、冬の日射取得にも効果が発揮される。

※飫肥杉・・・宮崎県産材であり古くは造船にも使われ脂分の多い木であることからウッドデッキ等に適している。

 

 

回廊から足を進めていくと広々とした空間が広がる。

リビングとダイニングの間付近に大きな吹抜けがあり解放感と光が差し込んでくれます。

 

 

リビングに併設された小上がりの畳スペースからの眺め。

横には無垢材のカウンターがつくられておりお絵描きや勉強、仕事などが可能。

掘りごたつ式で足を下に落とせるため楽な姿勢が可能。

時には休憩で寝転がるも気持ちがいい空間。

 

性能Data

  • ・延べ床面積:114.26㎡(34.56坪)
  • ・Ua値(断熱性能):0.25W/㎡・K  HEAT20G2
  • ・断熱等性能等級7
  • ・C値(気密性脳):0.13㎠/㎡
  • ・耐震等級3(積雪1mでの許容応力度計算による)
  • ・長期優良住宅
  • ・換気システム:第1種熱交換器
  • ・構造材:国産ヒノキ材(天然乾燥材) 柱:糸魚川杉
  • ・一部外壁材、床材:糸魚川杉
  • ・ISSH申請住宅(申請中)

 

 

建築マメ知識

冒頭の話のちょっと深堀

例に例えると

昨今、地震が多い中で「耐震等級3」なので大丈夫です!との言葉やうたい文句。

ちょっと待ってください。

その耐震等級3は

「品確法による」ですか?

「許容応力度計算によるもの」ですか?

じつはその二つには大きな差があるんです。 怖い話、プロでもまだ理解してない人達もいます。

 

そして「高気密高断熱」という言葉。

どこから高気密高断熱でピンとキリでどれくらいの差があるのか?

正直、とてつもない差がここにもあるんです。

高性能住宅を建てたけど・・・

「全然暖かくない、涼しくない」

は現状よく起きてることなんです。

 

というように一般の方々が知らない情報、知識が家づくりには多数あります。

私は大工でありながら建築士も持ち現在、住宅のトップランナーの方々や国が示す家づくりをリアルタイムに勉強し

「外皮計算」(断熱計算)、「許容応力度計算」(耐震計算)を身に付けよりお施主様にいい家を提供しようとしてます。

これらは設計士でもできない業務でもありまして大工が出来るのは日本でもほぼ聞かないことらしいです。

プロとしてお施主様が良い家づくりとなるように導いていくが本当のプロではないでしょうか?

「はい、はい」と人がいいように聞くだけはプロではないと思います。

全てはお施主様の為、きちんとした責任を果たすために匠は家づくりをしています。

 

 

 

 

 

 

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